特定非営利活動法人団地応援隊

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お知らせ

3/11(月)さくら保健室【春を野菜をみんなで楽しもう!】

今回のさくら保健室は、春を野菜をみんなで楽しもう!~野菜の効果と手軽にとる方法~〇〇帝京大学大学院生による特別栄養講座〇...

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2/19(月)さくら保健室【目の見え方】気になることありませか?

今回のさくら保健室は、目の健康とアイフレイル「目の見え方」気になることはありませんか?目が見えにくいのは歳のせい...そ...

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1/15(月)さくら保健室【すごろくで健康づくり】

新年第1回目のさくら保健室はお正月明けということで、「すごろくで健康づくり」すごろくを楽しみながら、健康づくりができるお...

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  • いなりの日 3月は 5日・19日の火曜日
  • カレーの日 3月は12日・26日の火曜日

3月のカレンダー

団地応援隊について

団地応援隊って???

みなさんこんにちは!団地応援隊の水谷です。
館ケ丘団地は高齢化率54%、そのうち独居高齢者が約半数・800人という超高齢化した団地です。また、毎年、孤独死も後を絶ちません。
そのような団地に2016年8月、大きな問題が持ち上がりました。団地内に1ヶ所しかないスーパーマーケットが閉店し、多くの人が買い物難民となり日々の生活が成り立たなくなるということです。
そこで、立ち上がったのが団地住民有志による団地応援隊でした。
2016年9月5日から次の店舗ができるまで、団地から出て行けない人たちのために、週3回(月・水・金)おむすび弁当を50食作り、届けようという活動を始めたのです。

お弁当でつながる地域

毎日、買い出し、下ごしらえ、お弁当づくり、配達と暑い中でしたが地域のボランティアの皆さんの熱い思いが、お弁当を食べていただく住民の方々の心に届き、おたがいの思いが呼応し喜びあい、新しいスーパー開店の前日、2016年11月25日まで・・・あっという間の3か月でした。日頃交流のある学生たちも学校のお昼休みに駆けつけてきて配達をしてくれました。
最終日には、ボランティアが全員集合し、甘酒で“カンパイ!”。
団地応援隊も解散!と・・・。
しかし、そうはいきませんでした。住民のみなさんから「お弁当はもうしないの?」という声が、あちこちから聞こえてきました。また、応援隊のメンバーの中からも「お弁当づくりしたいね」という声があがってきました。当初はできるのかどうか半信半疑で始めた地域のボランティアのみなさんも、この3カ月で「やればできる!」という、確たる思いと自信が合体し確信となりました。
とりあえず次の段階に踏み出す足固めとして、毎月1回の“季節弁当”を作り地域とつながろうということになり、団地応援隊が2017年2月から再始動しました。

地域食堂を館ケ丘団地から

2017年6月、思いを同じくする者たちが集まり「地域食堂立ち上げのための準備会」を開き第1歩を踏み出しました。
それから半年、多くのみなさまに支えていただき、第1回の地域説明会“地域食堂立ち上げシンポジュウム”を、八王子市の後援を得て2018年1月20日に開催しました。
いよいよ出発です。が、資金こと、ボランティアのこと、問題は山積みです。
みなさまのお力添え、ご支援・ご声援が私たちの大きな力になります。
よろしくお願いいたします。

食べること=生きること&健康
“共に考え・共につくり・共に健康に” を合言葉に地域食堂を立ちあげましょう!!